Member’s Interview
変化を楽しむために。リモートワークを通じて見つけた仕事のやりがい。
事務
- 医療・介護業界出身
- 地方在住
- マネジメント
- 子育て
- リモートワーク
- フレックスタイム
プロフィール
請井 絵梨奈
2023年9月入社新卒で医薬品の会社に入社、営業を経て調剤薬局事務として8年勤務。育休を経て時短にて勤務していたが、片道約2時間の通勤の負担から家庭との両立が困難となり、子どもの小学校入学を見据えて在宅勤務ができる介護事業社に転職。幅広くバックオフィス業務を6年間経験した後、2023年9月よりChatwork株式会社(現 株式会社kubellパートナー)へクルーとして入社。夫と小学校高学年の子どもの3人家族、スポーツ観戦から推し活まで家族揃って幅広い趣味を持つ。
転職の理由と入社の決め手
2018年に前職にて初めて在宅でできる事務職へと転職しましたが、天候が悪くても、子どもが体調を崩しても、大きく生活スタイルを変えることなく働き続けることができたのは本当にありがたかったです。求めていた仕事と家庭の両立を実現でき、自分がリモートワークに向いていることを実感したため、その働き方を続けていきたいという思いが強くなりました。
子どもの成長に伴い仕事に向けられるリソースが増えたため、もっと業務改善まで踏み込みたい、自身のスキルアップをしたいという意欲が湧いてきていましたが、前職ではそのようなアイデアや要望を実現できる立場にはありませんでした。そこで自分の意欲を満たせる仕事を求め転職活動を始めましたが、その上で応募企業の「ミッション・ビジョン」は特に重視しました。仕事を生活の糧としてだけではなく、ある意味趣味のように没頭できるほど楽しめるものでなければ、生活と両立できない日がいつか来ると思ったからです。
元々「Chatwork アシスタント」に興味を持ったきっかけは、前職でビジネスチャットの「Chatwork」を使っていたことです。その便利さに感動し、使い始めた直後から「Chatwork」のファンになりました。次に転職する会社も「Chatwork」を使っている企業がいいなと思い探している中で、まさに「Chatwork」自体を提供している会社の募集を見つけたため、見つけた瞬間すぐに応募しました(笑)
大好きなサービスだったということに加えて、入社の決め手となったのは、グループミッションである「働くをもっと楽しく、創造的に」が、まさに自分が求めていた働き方と一致していたことです。絶対にここで働きたいと思い、会社のオウンドメディアやメディア掲載記事など、ネットで見れるものはほぼ全て閲覧し、徹底的に勉強した上で採用面接に臨みました。
今している仕事の概要
現在は18名が所属する営業事務チームの領域リードという立場を担っています。勤務時間がフレックスタイム制なので、業務の開始・終了時間は毎日多少前後します。業務や家庭の状況によって前倒しで業務開始したり、夕方のメインタイム外に一時離席して送迎や通院ができるのでとてもありがたいです。
自身がメンバーだった時は、担当している15社前後のお客様の業務対応が中心でしたが、今の立場においては、新規のお客様へのサービスを開始するにあたってのキックオフミーティングの主導や業務ヒアリングの実施、チームのクルーが安定して業務を行っていくまでのフォローや育成を中心に行っています。そのようなフォローや育成を適切に行うためにも、自身がお客様を直接担当していなくても、チームメンバーが担当しているお客様の状況については常に全体像を把握するよう努めています。
今の仕事でのやりがい
今の仕事は毎日が変化の連続です。多種多様なお客様の業務を担わせていただくという意味でもそうですし、事業が急成長しているからこそ社内も日々変化しています。「Chatwork アシスタント」の導入は、お客様にとっても大きな変化です。社内の業務を外に出すということだけでなく、業務効率化によって会社の生産性がこれまでと比べて大きく高まる可能性があります。それらの一端を担えることは、変化を求めて転職をした私にとって、とても貴重な経験であり、やりがいに他なりません。
新しいお客様に関わることは、ある意味都度「新入社員研修」を受けているようなものだと思っています。人生の中で、実際に入社して働く会社の数は限られています。しかし、この仕事に就いて1年程の間で携わらせていただいた企業は既に数十社にわたり、そう遠くないうちにその数は3桁台になります。もうすでに一生をかけても経験できない数の新入社員研修を受けていて、そのたびに自分の見識が広がっていくことを強く感じます。
一緒に働くクルーの皆さんは、それぞれが専門性を持つバックオフィスのスペシャリストのため、社歴を問わず活発にコミュニケーションが行われています。困ったときの助け合いやナレッジの共有、また一人ひとりの意見がしっかりと尊重されている社風も魅力に感じています。そうした良い刺激や影響を受けて、私も浮かんだアイデアは積極的に発信するように心がけています。やりたい!と思ったことにチャレンジさせてもらえたり、こうしたほうがいいという提案を反映させてもらえたりする環境で、日々モチベーション高く働かせてもらっています。
趣味やプライベートについて
仕事も家庭も趣味も、どれも諦めず全て満喫することを信条としています。終業後は家事をしつつ子どもと交わり、子どもの就寝後は友達とよく通話をしています。休日は基本的に子どもの予定に合わせて動いており、習い事の練習や試合がある日は付き添いに行き、子どもが行きたいと希望するところがあれば付き合っています。また、一家で共通の趣味を楽しむことも多いです。みんなでF1観戦に鈴鹿まで行ったり、推しのアイドルのライブに行ったり、同じゲームをやって進行状況を話し合っている時もあります。
その一方で夫婦それぞれの趣味もあります。双方実家が遠方で周りに親族がいないため、趣味の予定が入る時は、互いに家事の分担や留守番の予定を調整し合っています。最近では全5公演の舞台を全日程通ったり、コンサートのために別の県まで遠征しました。仕事にも趣味にも理解があり、快く送り出してくれる家族で本当にありがたいです。
未来の仲間に対して一言
「Chatwork アシスタント」の仕事は、バックオフィス業務の知識やスキルを活かせるのはもちろん、業務をただこなすだけでなく「業務をよりよくしたい、変えてみたい」と思ったことがある方には、より楽しむことができる環境だと思います。これまで思いがあっても提案することができなかった方、諦めざるを得なくて悔しい思いをした方は、ぜひ「Chatwork アシスタント」に応募してみてください。kubellパートナーは、あなたが心の内に秘めているアイデアを開花させることができる会社かもしれません。そしてその「変えたい」という思いが、担当するお客様の働き方を変え、ひいては日本の働き方を変える未来に繋がっていくかもしれません。
リモートワークは、家で一人黙々とパソコンに向かった孤独な働き方であると思われがちかもしれませんが、「Chatwork アシスタント」では、一言も喋らない日はないくらいオンラインでコミュニケーションを取る機会が多くあります。初めてリモートワークをする人、初めて事業会社のバックオフィス以外の環境で働く人にとっては不安なことはたくさんあるかと思いますが、一緒に働くクルーは本当に素晴らしい経験とスキルを持っている人ばかりです。私含めて、わからないことや困ったことがあればすぐに助けに飛んでいきます。
世の中の「働くをもっと楽しく、創造的に」するために、 一緒に働けることを楽しみにお待ちしています。 共に変化を楽しみましょう!