Member’s Interview

中小企業の「働く」を支えるために。BPO経験者だからこそ選んだBPaaSという新しいフィールド。

採用

プロフィール

根間 美樹
2024年4月入社

短大を卒業後、アパレル販売やコールセンター業務を経験。出産と育児を経て一度社会復帰するも、仕事と家庭両立のためにリモートワークを志向するようになり、人事労務コンサルティング企業に転職、カスタマーサポート及び採用アシスタントの業務を担う。BPOサービスを提供している企業にて業務委託としてカスタマーサポートの仕事を担った後、2024年4月より「Chatwork アシスタント」にて採用領域のクルーとして勤務。家族は夫、息子(7歳)、愛犬のじろう(1歳)、趣味は子どもとのお出かけ、ドラマや漫画の鑑賞。

転職の理由と入社の決め手

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出産と育児を経て社会復帰し、朝の通勤ラッシュの中1時間ほどかけて出社していましたが、子どもの体が弱く保育園からのお迎え要請が頻繁にありました。ある日会社の最寄り駅に到着した瞬間子どものお迎えの電話が来た時、在宅での仕事に切り替えることを決意しました。しかし、現在では新型コロナ蔓延を経て日本の働き方は大きく変わっているものの、その当時はフルリモートで正社員として働ける企業はほとんどありませんでした。それでも根気よく探した結果、Chatwork助成金診断で業務提携をしていた人事労務コンサルティング企業と運良くご縁があり、短時間の正社員として採用いただき、カスタマーサポート及び採用アシスタントの業務を担っていました。

その後、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を提供しているベンチャー企業で業務委託にてカスタマーサポートの仕事を受けていましたが、子どもが小学生に上がったタイミングでより本格的に社会復帰しようと思い、改めて転職活動を始めました。これまでのベンチャー企業での経験を活かしたいということ、また自分自身が飽きやすい性格でもあることから、引き続き複数の企業のご支援ができるBPO系の企業、もしくは何かをつくり上げているフェーズや変化の激しそうな企業を中心に見ていました。そのような中で目に止まったのが、「Chatwork アシスタント」の仕事でした。
前職のお客様は中小零細企業が多く、専属の採用担当がおらず、代表や役員が通常業務と並行して採用業務を行っているのがある意味当たり前でした。そのため、採用のノウハウが無いことにより採用までの時間がかかってしまったり、入社後にミスマッチが起きるなどの課題を目の当たりにしていました。中小企業を主なターゲットとしている「Chatwork アシスタント」の事業は、そのような課題を解決できる可能性を感じたのです。「Chatwork」については以前に助成金のサービスに関わっていたことがあったため元々親近感がありました。その上で、家庭の環境や状況にとらわれずフルリモートでキャリアを築けること、多くのお客様を担当し採用業務をより極める経験が積めそうなこと、「Chatwork アシスタント」が提唱する"BPaaS"に将来性を感じたことが大きな決め手になりました。自分自身が携わっていたように、BPOのサービスを提供している企業は世の中にたくさんありますが、面接を担当いただいたマネージャーから語られた「今の日本の中小企業にとっては、BPOの一歩先であるBPaaSが必要である」という言葉に大きく共感し、またその浸透に対して自分が一緒に挑戦できることにワクワクしました。

今している仕事の概要

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これまでの経験を活かし、現在は採用のチームに所属し、5社ほどのお客様を担当しています。私の場合は同チームの先輩クルーと比べると入社からまだ日が浅く、直接担当する案件が相対的に少ないことから、サブ担当として他のクルーのサポートも並行して行っています。主には、応募者対応(応募書類の提出依頼、面接の日程調整、内定通知書の作成、スカウト送付 等)や、エージェント対応(サービス説明、求人記事作成支援、連絡対応 等)を行っています。

前職を含めてフルリモートでの勤務をもう6年ほど経験していますが、今でもチャットでのテキストコミュニケーションは難しいと思うことが多々あります。テキストコミュニケーションにおいて私が心がけていることは、相手の心情や発言の背景、置かれている状況を考えつつコミュニケーションを取ることです。一方で、採用チームの他のクルーの皆さんと比べるとまだまだ採用業務の経験が少ないため、社内においては「恥をかくことを恐れずどんどん聞く」ということも合わせて意識しています。いくら相手のことを考えていたとしても、「Chatwork アシスタント」のクルーとしての知識が十分でなければ、結果的にお客様と適切なコミュニケーションが取れない可能性があるためです。周りのクルーの皆さんは経験や知識が豊富な方が多く、各自が担当するお客様の業務を多く抱えていながら、いつも丁寧に詳しく回答してくれるのは、本当にありがたい環境だと感じています。

今の仕事でのやりがい

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多くのお客様を同時に担当させていただく中で、様々なATS(採用管理システム)や採用媒体を使用する機会があり、入社前より格段にシステムに対する知識が増えました。徐々に新規のお客様に業務改善の提案をする機会も出てきましたが、その際の提案力の向上にも確実につながっていると感じます。まだ入社から1年に満たない状況ではありますが、後から入社したクルーの方からの質問に回答する度にも、「Chatwork アシスタント」のクルーとしての自分の成長を感じながら仕事をしています。

「Chatwork アシスタント」では、私が所属する採用のチーム以外にも、経理、労務、事務など、領域ごとにチームが分かれていますが、規模の大きなお客様の場合には、異なるチームのクルーが一緒になって複数名で担当することもあります。あくまで領域が異なるため、実際の業務の関わりとしては直接的には少ないものの、時には必要な情報を互いに共有しながら、「Chatwork アシスタント」に対するお客様の満足度を最大化するためにチームで取り組むことは、一企業のバックオフィス担当では決して味わえない達成感があります。またその結果、お客様より感謝の言葉をいただいたり、業務の追加依頼をいただけると、安心してお任せいただけていると感じさらに嬉しくなります。

趣味やプライベートについて

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平日の終業後は、犬の散歩をしたり、夕食づくりをしたり、子どもの宿題を見たりと、時にはバタバタしながらも、リモートワークを活かし時間を最大限に活用しています。幸い子どもが早く寝てくれるので、概ね20時半以降は、自分の時間もしっかりと持てており、ドラマやYouTubeを観たり、漫画を読んだりと、自分の趣味を満喫できています。

平日は自宅にいる分、休日は子どもとお出かけすることが多いです。子どもは基本的にはインドアタイプなので、だからこそよく外に連れ出しています(笑)。近郊の川に遊びに行ったり、愛犬のじろうとドッグランに行ったり、都内まで買い物に行ったり、パンづくりやアートなどの体験教室に行くこともあります。最近は子どもがギターを習い始めたので、練習に付き合うことも増えてきました。フルリモートワークかつフレックスタイム制度という働き方のおかげで、平日の通勤ラッシュや、子育てとの両立に悩まされるストレスから解放された結果、平日にしても休日にしても、有意義な過ごし方について考える心の余裕が生まれたとも感じています。

未来の仲間に対して一言

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リモートワークで働いてみたいけれど経験がないので心配という方や、自社のバックオフィス業務のみの経験のため何社も担当を持つクライアントワークができるのか不安という方は、たくさんいらっしゃるかと思います。「Chatwork アシスタント」には、先輩クルーやリーダー、マネージャーはもちろん、オンボーディングや労務面をケアしてくれる人事の皆さん、お客様との交渉の窓口となってくれる営業の皆さん、技術面を支えてくれるシステム担当の皆さんなど、組織一丸となってサポートしてくれる環境があります。実際私も日々たくさん助けていただきながら仕事をしています。

例えば、「何でも質問チャット」というグループチャットがあるのですが、そこではその名の通り、分からないことがあれば気軽に聞け、そして必ず誰かが答えてくれます。また、お仕事を頑張りながらも、時には趣味や家族、地元のお話などの雑談を気軽にできる雰囲気もあります。事業の急成長に伴い、組織も大きく拡大しているため、同じ月に入る同期クルーも多いです。私も入社同期に同学年の子どもを持つママが2人いるため、学校や宿題のこと、夏休みの過ごし方など、同学年ならではの話を時折することがいい息抜きになっています。そんな一緒に働く皆さんの人柄の良さも「Chatwork アシスタント」の魅力の一つであると感じています。

私のようにBPO企業で働いていた方も大勢いますし、何よりクライアントワークに長けているBPO経験者は常に大歓迎です。日本の中小企業の「働く」を支える上で、今後確実に不可欠となっていくBPaaSを、私と一緒に盛り上げていきませんか? 今のバックオフィス業務に物足りなさを感じている方、自分のこれまでの知識と経験をより多くの企業をサポートするために役立てたい方、BPOの経験を活かしつつより大きな挑戦に取り組んでみたい方などなど、これらにピンときた方はぜひとも「Chatwork アシスタント」に応募してみてください。この記事をご覧になった皆様とご一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています!

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