Member’s Interview

「働くをもっと楽しく、創造的に」するために。キャリアと育児の両立を目指して行き着いた理想の環境。

労務

プロフィール

本橋 みづき
2024年1月入社

大手通信キャリアで携帯ショップ店員として約6年勤務、中間管理職として人材育成にも携わる。その経験を機に人や組織の成長にもっと深く関わりたいという思いが強くなり、教育事業会社、社会保険労務士事務所にて、約4年間人事労務業務の経験を積む。キャリアと育児の両立を追い求める中で「Chatwork アシスタント」に出会い2024年1月に入社。家族は夫と3歳の息子の3人家族。趣味は息子と遊ぶことと、韓国化粧品を買い漁ること。

転職の理由と入社の決め手

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過去管理職として人材育成に携わっていた際、「人の成長」が組織の成長につながることを実感しました。それを機に、より深く人や組織の成長に関わる仕事に就きたいと考えるようになり、教育事業を提供する会社を経て、直近では労務の観点から人と組織を支える社会保険労務士事務所に勤務していました。そのようなキャリアを引き続き描いていきたいと思う一方で、子供が生まれたことで、同時に子育ても頑張りたいという思いが強くなり、仕事とプライベートの両立が可能な環境で働きたいと考え、転職を決意しました。

その軸で転職先を探す中で出会ったのが、これまでの人事・労務の経験を活かしつつ、フルリモート、フレックスタイムの環境で働くことができる「Chatwork アシスタント」でした。その上で、入社の大きな決め手となったのは、「働くをもっと楽しく、創造的に」というグループミッションに共感したことです。組織や事業の成長が大事であると同時に、生涯の大半を占める「働く」ということを、人々はもっと楽しく感じるべきであると私自身考えていました。そのため、ずばりそのこと自体をミッションとして掲げている会社であれば、そのような環境を、社内だけでなく世の中にも広く届けていくことができると感じたのです。
また、前職の社労士事務所では、中小企業の業務の一部を担わせていただくいわゆるBPOの仕事を担当していたため、中小企業が抱える人手不足や知識不足の課題については目の当たりにしてきました。そのため、BPOのさらに一歩先をいくBPaaSが、今後の中小企業、ひいては日本の生産性向上のためには絶対に必要であると強く感じ、ある意味使命感を持って入社することを決めました。

今している仕事の概要

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これまでの経験を活かし、現在は労務チームに所属しており、メインで6社、サブ担当も合わせると10社ほどを担当しています。主には、勤怠管理、給与計算、労務システムの導入などを担当しています。仕事を進める際は、ただ業務をそのまま受託するだけではなく、なるべく効率的に業務が進むよう、"業務環境"を整えることを心がけています。例えば、手作業で行っている業務の代行を依頼された場合は、スプレッドシートの関数を使ったフォーマットに置き換えデジタル化及び時短を図るなど、お客様と相談しながら、これまでよりも良い業務環境に整えることができないかを常に考えるようにしています。

フルリモートワークのため、業務上のコミュニケーションは、普段はビジネスチャットやWeb会議システムを使って行われてます。そのため、特にテキストコミュニケーションにおいては、端的でわかりやすい表現になるよう意識しています。また労務システムの導入の依頼があった際には、お客様がシステムについて理解されていない場合も多いため、テキストコミュニケーションだけで完結させず、適宜オンラインミーティングを設定し、直接ヒアリングを行い、課題や要望を正しく理解するようにしています。そのことで、ただシステムを導入するだけではなく、導入後もお客様が自社内で継続的に運用できるようサポートしています。

今の仕事でのやりがい

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元々入社したChatwork株式会社(現 株式会社kubell)は、2024年4月から「Chatwork アシスタント」の運営を主軸とする株式会社kubellパートナーとして再編され、事業としても会社としても急激に成長していっています。それに伴って、自分自身も成長していることを感じながら毎日働いています。様々な専門性を持ったクルーが多く在籍しているため、わからないことを質問するとすぐに回答をもらえる環境のため、知識面では大いに助けられています。毎日多くのインプットを得て、そのインプットをお客様に対してアウトプットとして提供していく、そしてそのアウトプットに対するお客様のご要望に応えるためにさらなるインプットを得ていく。このサイクルが自分の成長を加速させていると感じています。

また知識面のみならず、一人で業務を抱えずに、チームでサポートし合うことができる環境でもあります。お客様の会社規模が大きい場合は、一つの案件に複数のクルーが関わることがありますし、また同じ案件を担当していなかったとしても、各自のリソースの状況に応じてチーム内で業務を支援し合う場合もあります。毎日行っているチーム会では、各クルーの業務状況を共有し合ったり、業務に対する他のメンバーの意見を聞きながら業務を進めており、リモートワークでありながら常に活発なコミュニケーションが取られています。

そのようにチームと協業しながらお客様の課題を解決できた時、そしてそれに対してお客様から感謝の言葉をいただけた時には、大きなやりがいを感じます。過去複数の仕事を経験してきましたが、これまで以上に「ありがとう」と言われることが多い仕事であると感じています。それくらい課題を抱える中小企業が世の中には多いということであり、また「Chatwork アシスタント」がそのような中小企業の課題を解決できる意義のあるサービスであると実感する日々です。

趣味やプライベートについて

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フレックスタイム制のため人によって異なりますが、私の場合は終業は概ね18時頃、リモートワークを活かし、退社後はすぐに保育園へお迎えに行きます。その後、夕飯の準備をし、お風呂に入り、少し自分の時間を持ってから就寝するというのが平日の一般的なサイクルです。

湘南エリアに住んでいるため、休日は、海岸で月に一度開かれる朝市に子どもと一緒に出かけ、美味しいものを食べて過ごすことが多いです。また、アニメを見てゆっくり過ごしたり、サウナや酵素風呂に行って日ごろの疲れを癒すことも好きです。

まだ子どもが小さいため「ごはんを食べなさい」「手を洗いなさい」と毎日ガミガミ言いながらバタバタと過ごしてはいますが(笑)、転職で重視していた「仕事とプライベートの両立」ができており、とても充実した日々を過ごしています。

未来の仲間に対して一言

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クルー同士で話している時によく出る言葉として、「ここにいる仲間ってみんな良い人だよね」というものがあります。私自身、誰かと仕事でご一緒する度に、物腰が柔らかく、本当に優しい方ばかりの職場であると感じています。リモートワークのため、実際に顔を合わせる機会はほぼありませんが、困った時には、すぐにオンラインで手を差し伸べてくれたり、落ち込んだ時には真摯に話を聞いてくれたりする人がたくさんいます。「仕事とプライベートの両立」はもちろん、こんなに素敵な方々と出会えたことが、転職してよかったと思える大きな点です。

このような環境をより多くの人に知ってもらいたく、会社を周りの友人や知人にもお勧めしまくっており(笑)、実際にクルーとして入社した人もいます。仕事には常に"人"が関わっており、一緒に働く人がどのような人であるかはとても大事だと私は思っています。「Chatwork アシスタント」で働くと、切磋琢磨し合え、モチベーションを高めてくれ、そして働くことが楽しいと思わせてくれる素晴らしい仲間と出会えると自信を持って言えます。

私のようにキャリアも育児も諦めたくない人にとっては、ある意味理想的な環境の一つなのではないでしょうか。日本の「働くをもっと楽しく、創造的に」していくために、私と一緒に働いてくれる未来の仲間にお会いできるのを楽しみにしています!

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