Member’s Interview

「自分に向いている仕事」を求めて。憧れの設計士を諦めてまでキャリアを再スタートした理由。

採用

  • IT業界出身
  • マネジメント
  • リモートワーク
  • フレックスタイム

プロフィール

浅野 裕梨
2023年8月入社

大学卒業後、ITのベンチャー企業に就職し、採用担当として4年間勤務。同時に学生の頃より興味のあった建築を学ぶため、働きながら夜間の学校に通い卒業。その後、設計事務所にて2年ほど住宅や保育園の設計実務に携わる。異なる業界と職種を経験した結果、今後のキャリアとして改めてIT業界とバックオフィスに戻ることを決め、2023年8月にChatwork株式会社(現 株式会社kubellパートナー)にクルーとして入社。留学や建築など、目の前のやりたいことに夢中で取り組んできた人生から、仕事とプライベートのバランスをうまく取れる生活へのシフトに挑戦中。趣味はパンづくり、水辺に行くこと。

転職の理由と入社の決め手

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「Chatwork アシスタント」でクルーとして働き始める前は、働きながらの通学を経て、学生時代から憧れていた建築設計の仕事に就いていました。しかし、多くの関係者を指揮し交渉をする設計士の仕事は、結果的に自分には向いていないことに気付きました。IT企業での人事、設計事務所での設計士と、業種も職種も異なる仕事を経験して、自分が前で先導するよりも、後方で支援をするバックオフィスの仕事の方が向いていると改めて感じたのです。しばらく働いていれば、もしかしたら経験や知識でカバーできたのかもしれませんが、もやもやした気持ちで働き続けるより、自分の得意な領域、向いている職種で働きたいと思い転職することを決めました。

1社目の会社が掲げていたミッションや提供していた事業、そして自分が人事として働いていたことから、人生の大部分を占める「働く」ことに関する課題の解決や、前向きに働ける環境づくりに対する関心が強くありました。とはいえ設計士以外の仕事に戻るには少しブランクがあるため、サポート的な立場で人事のキャリアを再スタートできる会社を中心に探していました。その軸で探している中で出会ったのが「Chatwork アシスタント」での仕事でした。グループミッションである「働くをもっと楽しく、創造的に」は、まさに自分の実現したいことが言葉として表現されており、入社する上での大きな決め手となりました。

今している仕事の概要

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現在私は「Chatwork アシスタント」の中の採用領域のチームに所属しています。メインで担当している会社、メンバーのサポートとして入っている会社が、それぞれ5社前後あり、合計で10社ほどのお客様を受け持っています。お客様からの依頼業務の実務に入るのはもちろん、領域リードというリーダーの役割で、チームの進行状況の管理やメンバーのフォローも行っています。具体的な業務としては、候補者対応のフロー構築、採用施策の考案、面接や面談の日程調整、候補者に対するスカウトの送信、エージェントの対応など、採用プロセスの上流から下流まで多岐にわたります。お客様によってご要望の幅が異なるため、お客様ごとに柔軟に対応しています。

勤務形態がリモートワークのため、一人で黙々と働いていると思われがちですが、「Chatwork アシスタント」ではチームごとの定例会議を毎日オンラインで実施しており、リーダーや他のメンバーを交えて担当している業務の相談を行う場が設けられています。また、朝から夕方まで全てのクルーが出入り自由な「集合部屋(Google Meet)」があり、私もよく参加しています。一緒に働いているメンバーとのちょっとした業務確認はもちろん、普段は業務で関わらない他のチームのクルーとも何気ない雑談ができるので、孤独を感じることはありませんし、リフレッシュの場にもなっています。

今の仕事でのやりがい

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「Chatwork アシスタント」では、様々な規模や社歴の会社の業務に入るため、その会社の状況に合わせた対応フローを構築していく必要があります。そのため、ほぼ毎回新しい発見や学びがあり、自分ができることが増えていくことが嬉しいですね。また私が担っている採用の領域に限らず、経理や労務など他の領域のチームが複数存在するため、多様なバックグラウンドのメンバーと関われることも楽しいです。責任感が強く、真摯に仕事に向き合うクルーの皆さんの姿に刺激をもらい、自分も目の前の仕事に精一杯、誠意を持って取り組もうと奮闘しています。

入社してから一年も経たないうちに、元々会社の一事業だったものが株式会社kubellパートナーとして子会社化されるなど、事業のスピードや変化の振れ幅が大きいのも「Chatwork アシスタント」の特徴であり、そして魅力だと感じています。自分の頑張りや声が事業成長に反映されていく、手触り感を持って自分たちで事業づくりに関わっていけることは、貴重な経験であり、私にとっては大きなやりがいにつながっています。

趣味やプライベートについて

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平日は自宅でのリモートワークになるため、運動不足にならないよう就業前やお昼休みに近所をウォーキングするようにしています。また、終業後は翌日に備え体をリラックスさせることを第一優先に過ごしており、入浴後にストレッチをしたり、早めに就寝したりして睡眠時間をたっぷり取るようにしています。リモートワークは、通勤のストレスがなく余裕を持って毎朝を過ごせるのが何よりありがたいですね。

休みの日は、パートナーや友人と会ってリフレッシュしたり、趣味のパンづくりをしたり、水辺が好きなので海や湖などにもよく行きます。最近ではサウナでデトックスして汗を流すことも増えました。今までは、建築の勉強の他にも、海外留学なども含めて、やりたいことにとにかく全力投球し、常に自分に休みがないようにする生活を送ってきました(笑)。しかし、働き方も変わった今は、自分にとって充実する「休み」とは何かを模索している最中であり、転職してからそのようなことを考える余裕が生まれたと感じています。

未来の仲間に対して一言

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「Chatwork アシスタント」には、今までの経験を活かしながら、その上で日々新しい業務に挑戦できる機会がたくさんあります。新しいことが好きな方、単調よりも変化を求める方にとっては、特に楽しく働ける環境だと思います。

リモートワークのため、自分が最も集中できる環境で働けるのも私にとって大きな魅力です。自分のペースや生活スタイルを大切にしながら、チームメンバーともオンラインで気軽に相談や雑談ができる。個人とチームがちょうどいいバランスで働ける職場だと感じています。

必ずしもバックオフィス一筋でなくとも、私のような異業種・異職種からの転職者も大勢います。こちらの記事をご覧になって、「Chatwork アシスタント」が、「自分に向いている仕事では?」「自分に合った働き方では?」と少しでも感じた人は、ぜひとも応募してみてください。多種多様なバックグラウンドの皆様と、ご一緒に働ける日を楽しみにしています!

撮影場所:WeWork 乃木坂

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